2-chōme-24-2 Nishiazabu, Minato-Ku, Tokyo 106 - 0031

KARIMOKU RESEARCH CENTER

〒106-0031 東京都港区西麻布 2丁目 24-2

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An Imperial Theatre Legacy

Imperial Theater

2025年2月を​もって​一時休館と​なった​“二代目”の​帝国劇場。​
阿部​事務所、​建築家・谷口吉郎の​設計に​より​1966年に​竣工し、​半世紀以上に​わたって​多くの​人々に​親しまれてきました。​1911年開場の​初代帝劇から​継承した​進取の​精神のもと、​世界屈指の​劇場を​目指して​建設され、​国内に​おいて​類を​見ない​大規模かつ​最先端の​舞台​機構、​最新鋭の​音響照明設備を​活かした、​幅広い​ジャンルの​演劇作品が​上演されてきました。​

Imperial Theater
Imperial Theater
Imperial
Theater
Legacy
Collection

一時休館に​あたり、​東宝演劇部が​標榜する​“​大衆性と​芸術性の​融合”の​モットーの​元、​ 110年を​超える​帝劇の​灯を​絶や​さず、​“二代目”帝国劇場の​建物と​しての​魅力を​再発見し、​新たな​ ステージへと​継承する​プロジェクトと​して​「帝劇 Legacy Collection」を​始動。​
本来劇場解体の​際に​廃棄と​なる​劇場の​客席、​照明、​手摺り、​柱の​自然石などの​マテリアルを、​新たな​アイテムへと​生まれ変わらせました。​
家具から​小物まで​幅広い​ラインナップを​実現する​ため、​7組の​クリエイターと​企業​(狩野佑真、​小宮山洋、​SAKUMAESHIMA、​清水久和、​HIGHTIDE、​本多沙映、​矢橋大理石)が​参加。​各クリエイターが​マテリアルの​中から​自らプロダクトへと​昇華したい​素材を​選定し全3​0種の​アイテムを​開発。​ 製造は​主に​カリモク家具が​担当しました。

KARIMOKU RESEARCH CENTER・1F THE ARCHIVEで​開催した​「帝劇 Legacy Collection展」の​展示​空間設計は、​YOHAK DESIGN STUDIOが​担当。​

ステージ上での​演者や​セットの​立ち位置を​記すバミリを​活用した、​舞台を​彷彿とさせる​会場構成と​なっており、​30点からなる​アイテムと​帝国劇場で​使用されていた​マテリアルを​演劇中の​1シーンを​イメージした​配置計画と​なっています。​

また、​展示台は​各アイテムを​製造した​カリモク家具の​ファクトリーで​使用されている​台車を​使用。​台車は​プロダクトを​制作する​過程で、​工場の​バミリに​合わせて​移動していきます。​
 
プロダクト・マテリアル・​制作過程に​おける​道具が​様々な​場所から​集まり​一同に​会する​場を、​バミリと​いう​目印に​よって​再構築した​展示に​なりました。

Part of a product reconstructed using materials from the IMPERIAL THEATRE

CRAFTING A LEGACY

Exhibition:
IMPERIAL THEATRE Legacy Collection Exhibition —2026 Winter—
Designer:

HIGHTIDE, Sae Honda, Yuma Kano, Yoh Komiyama, SAKUMAESHIMA, Hisakazu Shimizu (S&O DESIGN Inc.)
Stone specialist: Yabashi Marble

Venue:
1F・THE ARCHIVE
Exhibition dates:
JANUARY 17 (SAT) – FEBRUARY 14 (SAT), 2026

DESIGNER

狩野佑真 Yuma Kano
1988 年栃木県生まれ。​アーティスト鈴木康​広氏の​アシスタントを​経て、​自身の​デザインスタジオを​設立。​
あらゆる​ものに​潜む​可能性を​すくい上げ、​マクロな​コンセプトメイキングから​ミクロな​ディテール検証に​至るまで​発想の​スケールを​自在に​横断し、​
その​活動は​領域を​横断し、​プロダクト、​インテリア、​マテリアルリサーチ、​空間演出を​越えて、​デザインを​通して​世界の​見え方​その​ものを​更新し続けている。
Yuma Kano
HIGHTIDE
1994 年創業。​福岡市中央区白金に​本社を​構えオリジナル企画である​文具・生活雑貨を​国内外の​文具店・ライフスタイルショップで​販売。​
また​直営店と​して​ HIGHTIDE STORE、​国内6 店舗、​アメリカ 2 店舗、​オンラインショップを​運営。
HIGHTIDE
小宮山洋 Yoh Komiya
日用品、​家具、​家電などの​プロダクトデザインを​中心に​国内外の​企業・組織の​R&D​(研究開発)の​サポート、​
ハードウェアや​サービスの​立ち上げ、​ブランドの​ディレクションまで​多領域で​活動。​
主な​受賞歴に、​iF DESIGN AWARD、​Red Dot Design Award、​Design for Asia Awardなど。
Yoh Komiya
矢橋大理石 Yabashi Marble Co., Ltd.
矢橋大理石は​世界から​建築用石材の​調達し、​加工、​施工まで​一貫して​行う​会社です。​ 創業は​西洋建築が​導入されつつ​あった​ 1901 年。​当時は​暖炉などに​使う​大理石の​加工を​行っていましたが、​やがて​建物内装、​外装まで​仕事が​広がり、​ 大理石だけでなく​石灰岩、​花崗岩まで​扱うようになります。​以来、​国会議事堂・​日本銀行の​ほか​数々の​ランドマーク建築の​石工事を​手がけ、​ 日本の​建築石材文化とともに​歩んで​まいりました。​これからも​天然石を​通じて、​豊かな​建築​空間づくりの​実現に​取り​組んで​まいります。
Yabashi Marble Co., Ltd.
SAKUMAESHIMA
東京の​原宿を​拠点と​する​建築設計事務所。​ 住宅や​商業施設の​建築設計を​はじめ、​ オフィス・店舗等の​内装設計、​ 展覧会の​会場構成、​プロダクトデザインなどに​取り​組んでいる。​ 既存の​ものを​再解釈しながら、​ 価値を​最大化する​ことを​目指している。
SAKUMAESHIMA
清水久和​ Hisakazu Shimizu
S&O DESIGN Inc. 代表取締役/プロダクトデザイナー。​
キヤノン在籍時には​デジタルカメラ​「IXY Digital」​シリーズの​チーフデザイナーと​して​プロダクトブランディングを​牽引し、​世界的な​トップシェア獲得に​貢献。​ドイツ iF デザイン賞や​グッドデザイン賞など​国内外での​受賞歴多数で、​グッドデザイン賞審査員も​務める。​2012 年に​ S&O DESIGNInc. を​設立し、​独自の​ 3D デザイン手法​「コンティニュアス・デザイン」を​実践・推進。​日常の​ささやかな​対象に​光を​当てるデザインリサーチ​「愛の​バッドデザイン」や​瀬戸内国際芸術祭への​参加など、​多彩な​活動でも​注目されている。​
現在、​桑沢デザイン研究所および​東京藝術大学の​非常勤講師を​兼任。
Hisakazu Shimizu
本多沙映 Sae Honda
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、​インテリアメーカーを​経て​渡蘭。​
2016 年Gerrit Rietveld Academie 卒業。​2021 年に​オランダから​日本に​拠点を​移し、​国内外で​自主制作作品を​発表する​ほか、​コミッションワークも​手がける。​作品は​オランダの​アムステルダム市立美術館、​アムステルダム国立美術館、​アーネム博物館にて永久所蔵。​武蔵野美術大学非常勤講師。
Sae Honda
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